ニールのウイングFLY IIと前モデルの比較

セイルメーカーのトップブランド、ニールプライドが作ったウイングFLY。
2世代目となるFLY IIが発表となりました。

ここでは全モデルと徹底比較していきます。(FLY II=5.0、FLY=3.6)

リーチテンション

↑ 手前FLY 、奥FLYII

トレーリングエッジの張り具合が違います。リーチテンションが高くなると、スピードアップが期待できます。

リーディングエッジのパネルの数が増加

↑ 左:FLY II、右:FLY

綺麗なカーブを描いています。より滑らかなカーブで空気の流れを増長しています。

ウインドウ

↑ 左:FLY II、右:FLY

ウインドウの数と面積が増えました。
また真ん中のウインドウにはXプライを使って強度をアップさせています。

空気挿入口

大きな変更ではありませんが、空気挿入口がLEから見て左に変更。また空気圧の数値の表記がキャノピーに書かれています。空気圧は全モデルに比べてサイズにもよりますが、0.5から1.0高めの設定となっています。

その他

色味が鮮やかになり、海上でも目立つように。
全般的にマイナーチェンジではありますが、アップグレードした感じがあります。
最大サイズが6.7になりました。微風コンディションをより楽しめるようになり、嬉しい限りです。

プロエディション

大きな変更点として素材違いのプロエディションが作られたことです。
プロエディションではハイテク素材であるaluulaのAerisXを使い、またハンドルはカーボン製となっています。軽量化されると同時に、パフォーマンスも高められています。

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価格表

製品名 税別価格(¥) 税込価格(¥)
FLY2 1.8 160000 176,000
FLY2 2.4 165000 181,500
FLY2 3.0 170000 187,000
FLY2 3.5 175000 192,500
FLY2 4.0 180000 198,000
FLY2 4.3 185000 203,500
FLY2 4.7 190000 209,000
FLY2 5.0 195000 214,500
FLY2 5.4 200000 220,000
FLY2 5.7 205000 225,500
FLY2 6.0 210000 231,000
FLY2 6.7 215000 236,500